明日死んでもいい

サブカル女子【成瀬】の気になったことを1人で語ったり比較したりまとめたりしている雑記ブログ。

『彼方のアストラ』12話(最終回)ネタバレあらすじ感想!これで泣かない人類いんの?そして続々と誕生する公式カップルw

 


 

 

アニメ『彼方のアストラ』12話(最終回)を見たので感想を書く。

f:id:conbini:20190716045820j:plain

11話の感想は書きそびれたが、最高に泣いた。
あれはまじで神回・・・・。

 

 

iroirokansou.net

 

 

 

アニメ『彼方のアストラ』の感想一覧

アニメ『彼方のアストラ』1話を見た感想!原作漫画ファンが語る動くカナタたちの魅力!

 

アニメ『彼方のアストラ』2話ネタバレあらすじと感想・レビュー!アリエスの笑い方どうした!?水瀬いのりに異変が・・・!!!

 

アニメ『彼方のアストラ』3話ネタバレあらすじと感想・レビュー!ウルガーの怪しさがやばい!ユンファちゃん自信を喪失する。

 

アニメ『彼方のアストラ』4話ネタバレと感想!ユンファとかいう超ハイスペック美少女がいきなり歌い出す!

 

アニメ『彼方のアストラ』5話ネタバレ感想!刺客はウルガーなのか?ザックの父役に杉田智和さん。声豚大喜び。

 

アニメ『彼方のアストラ』6話ネタバレあらすじ・感想!ウルガーがすっかり丸くなる!ルカの秘密とは!?

 

アニメ『彼方のアストラ』7話感想・レビュー!アストラ号、航行不能!キトリーヒステリーすぎるだろw

 

アニメ『彼方のアストラ』8話ネタバレ感想・考察!おザックさんとキトリー結婚を約束する!新キャラポリ姉が美しい!DNAの結果は!?

 

アニメ『彼方のアストラ』9話ネタバレ感想・考察!ラストに鳥肌!B5班の出生と地球の秘密・・・!

 

『彼方のアストラ』12話(最終回)ネタバレあらすじ感想!これで泣かない人類いんの?そして続々と誕生する公式カップルw

アニメ『彼方のアストラ』概要

『スケットダンス』で知られる篠原健太原作の『彼方のアストラ』がアニメ化された。
原作は、集英社のウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて、2016年5月9日から2017年12月30日まで連載されていた完結済みの傑作漫画である。
2019年7月3日に放送スタート。AT-Xにて毎週水曜21:00から21:30まで放送される。(TOKYO MX/KBS京都/サンテレビ/BS11/テレビ愛知でも深夜に放送)
また、dアニメストア をはじめとする各動画配信サービスでも毎週配信される。

f:id:conbini:20190919122229j:plain

画像引用元 

http://astra-anime.com/story/

 

 

 

アニメ『彼方のアストラ』のスッタフ&声の出演

原作 - 篠原健太
監督 - 安藤正臣
助監督 - 柴田裕介
シリーズ構成・脚本 - 海法紀光
キャラクターデザイン・総作画監督 - 黒澤桂子

オープニングテーマ「star*frost」 - nonoc
エンディングテーマ「Glow at the Velocity of Light」 - 安月名莉子

カナタ・ホシジマ - 細谷佳正
アリエス・スプリング - 水瀬いのり
ザック・ウォーカー - 武内駿輔
キトリー・ラファエリ - 黒沢ともよ
フニシア・ラファエリ - 木野日菜
ルカ・エスポジト - 松田利冴
シャルス・ラクロワ - 島﨑信長
ユンファ・ルー - 早見沙織
ウルガー・ツヴァイク - 内山昂輝
レイ・ホシジマ - 小山力也
マ・スプリング - 中原麻衣
オリーヴ・ラファエリ - 豊口めぐみ
ジェド・ウォーカー - 杉田智和
マルコ・エスポジト - てらそままさき
フェリーチェ・ジェンマ - うえだゆうじ
ソフィ・ラクロワ - 井上喜久子
ルーシー・ラム - 高垣彩陽
ゲルト・ツヴァイク - 金尾哲夫
ノア・ヴィクス - 平田広明
マルク・ヴィクス - ふくまつ進紗
グレース警部 - 遊佐浩二
フィン・ツヴァイク - 松風雅也
ポリーナ・リヴィンスカヤ - 生天目仁美

 

アニメ『彼方のアストラ』#12 「FRIEND-SHIP」最終回あらすじ

右腕を失いながらも、誰も憎まず今まで通りを貫くカナタ。
惑星ガレムを出発する準備も着々と進み、5012光年の旅はいよいよ終着点を迎えようとしていた。
そして、故郷への帰還を前に世界の真実を知るカナタたち。
果たして、この真実をどう受け止めるのか。

(公式ホームページ引用 http://astra-anime.com/story/

 

 

ここからネタバレあらすじ

球体に右腕を吸い込まれて失ったカナタ。
なんとか命は助かった。

カナタのことを思って涙するキトリーはシャルスに嫌味を言う。
シャルスは責任を感じ、「自分を監禁し、アストラに帰ったら警察に突きつけてくれ」と願う。

しかしカナタは
「シャルス。俺はお前を恨んでねぇ
俺が選択して行動した結果だ。
あのとき、お前が球体を解除しなければ俺は死んでた。礼を言うぜ。
事情を説明すればお前は罪に問われない。俺たちがそうはさせねえ。
だからお前も選択しろ。これからは自分のために生きるって。」
と。

 

B5班のみんなもカナタの意見に同意してシャルスを励ます。
シャルスは涙する。
「みんなのおかげで自分になれた。
僕はオリジナルとして生きたい。
みんなと一緒に帰りたい」
(ここで私も涙)

 

アストラに着くまでの間、シャルスはヴィクシアで学んだ地球の秘密を話す。

以前、ポリ姉から語られた人類が地球からアストラに移住したという話。
地球からアストラへ移住が完了しているとして、6年しか経っていないのはなぜなのか。

 

人類は歴史を100年ずらしていた・・・!!!

 

地球に隕石が落ちると知った人類は、移住先での領土の奪い合いを始めた。
そして2052年からたった2ヶ月で全人類の半数が失われた。

 

戦争を激化させたのは”人工ワームホール”。
これを公表してしまったのが間違いだった。
一瞬で別の場所でいけるのでテロも暗殺もやり放題である・・・。
各所で小型品が作られた。

 

人類は反省し、人工ワームホールをなかったことにした。
しかしそうすれば移住の説明がつかなくなる・・。
そこで思いついたのが、文明レベルを合わせるために歴史を100年戻すこと。

 

1963年の第三次世界大戦は捏造された戦争。
戦争からの復興と文明のやり直しを重ね合わせたのだ。
・・・・つまりカナタ達は2163年を生きていることになる。

 

ちなみにポリ姉は12年ではなく、112年眠っていたw

 

長くなるから詳しくはこっち読んでね。

 

 

重い話を聞いたカナタ達は、この話をアストラに持ち帰って伝える義務があると意気込む。

しかしこのまま帰るとオリジナルに消されてしまう・・・。
悩むカナタたち。

アストラ圏内に入ったら、メールを送って保護してもらう案を思いつく。

ウルガーには、信頼できそうな人物に心当たりがあった。
兄・フィンと一緒にルカの育ての親の捜査をしていたグレイス警部。

しかしアドレスが分からない。
ここからじゃ調べようがない。
アリエスは、育ての母・エマにメールを送り、お母さんからグレイス警部に連絡をとってもらう術を思いつく。

アリエスのメールは無事に送信できた。
そしてやっとこさアストラに帰還。

カナタたちB5班のメンバーは一躍有名人に。
意外にも楽しそうに語られる体験談は大きな話題を呼び、あらゆるメディアから取材を受け、テレビにも出演する騒ぎとなった。

そして世界の秘密について。
カナタとシャルスは何度も政府の会議に出席し、全てを公表するべきだと主張。
実はすでに世界に疑問を持つ学者やジャーナリスト達が多く、応じなければ自分たちで暴露するというカナタの意思が決定だとなり、政府が隠している情報は全て公表するという結論に至った。

もちろん世界はひっくり返るような大騒ぎ。一部でデモも起こった。
しかしその騒動を沈静化させるのに一役かったのが、カナタが執筆した本「アストラ号の冒険」だった。
旅の全貌がユーモア溢れる筆致で綴られたこの本は記録する大ベストセラーに。
自分の目で世界を見ることを説かれた最終章は、世界中の人々に影響を与え、世界の混乱は真実の歴史を学びながら平和を誓うという空気に変わっていった。
その勢いに乗ってキトリーはモデルもやっていたw だが1番人気があったのはシャルスw

 

そんでその後のシャルスの件。
シャルスは事件当時、洗脳状態にあったことや、被害者のB5班メンバー達が擁護していることで罪には問われなかった。
そしてなんやかんやあり、ヴィクシアの王に即位。
シャルスのおかげでヴィクシアはいい感じになった。

それから、7年後。

 

ウルガーはジャーナリストとなり、毒親・ゲルトの面会に行く。
兄・フィンが死んだ理由を聞くウルガー。
優秀なフィンは毒親達の繋がりから、ヴィクシア王家の秘密に気づき始めていた。
マルコ・エスポジトが手を下さなくてもいずれ誰かに殺されていたはずだと毒親は言う。

「お前が代わりに死ねばよかったと今でも思う」
と言う毒親。

「あいつはフィンは本当に優秀だった。いい息子だった」
「ああ、知ってるぜ」
ウルガーの顔にフィンの面影を感じるゲルト。一体何を思ったのか。

「まったく転移先の宇宙に・・・あんな船さえなければ」

 

7年後のフニは、キトリーそっくりのピチピチJKに。
ポリ姉は旧時代を知る唯一の人類として大忙し。
ケアード高校で授業もやっている様子。

 

そしてユンファは人気歌手に。

 

その日、アリエス、キトリー、ルカ、フニはユンファのコンサートに来ていた。
そこでアリエスはキトリー達にカナタとの結婚を報告!

 

その頃、カナタとザックは・・・アストラ号で宇宙に旅立とうとしていた。
カナタが本でぼろ儲けした金でアストラ号を買い戻していた。カナタの宇宙飛行士になるという夢が叶った。

 

操縦士はザック。
・・・・そして、出発前のカナタ達の前にシャルスが走ってくる。

 

王様が来たことに驚くカナタとザック。
「約束したじゃないか。君の右腕になるって」

 

「やっとここまで来られたぜ。みんな」
B5班のみんなで撮った写真を見て呟くカナタ。

 

こうしてカナタ、ザック、シャルスは宇宙へ旅だった。
 

 

f:id:conbini:20190716045820j:plain

最終回も号泣。
あと10回見返す( ;;)

 

 

アニメ『彼方のアストラ』#12 「FRIEND-SHIP」 感想・レビュー

先週感想を書きそびれた11話では涙が止まらなかったのだが、最終回でも号泣だった。

 

シャルスの生い立ちからのカナタの右腕喪失。
そして最終回・・・・これは一気見したほうが泣けるアニメかもしれないなあ。
11話の勢いで最終回を見たら号泣して画面が見れないレベル。

f:id:conbini:20190716045820j:plain

どうでもいいけど最後までキトリーの棒読み具合が気になった。
声質はピッタリだったけど、喋り方に違和感しかない。
声優さんは全員、原作者の指名らしいよ・・・まじか(╹◡╹)

 

涙が止まらなかったシーン

アリエス「何が1番思い出に残ってますか?」
ザック「そうだな、俺は船が落下したときだな」
キトリー「あたしはイクルスで船が動かなかくなったとき」
ルカ「オイラは銃突きつけながら裸見られたことっすね」
ユンファ「わたしはシャムーアでみんなが倒れて歌ったときね」
ウルガー「俺は大将の腕に助けられたときだ」
アリエス「わたしもカナタさんの時に助けれた時です」
フニ「フニもカナタさんの腕に助けられてぎゅーって」
シャルス「僕もその腕に助けられた時だ」

 

これで泣かない視聴者いんの?

 

ユンファあたりですでにウルウル来てたけど、
ウルガーからのアリエス、フニ、シャルスで号泣。

ここで「Glow at the Velocity of Light」が流れ出すのも反則。

 

ウルガーとフニってそういうことだよな?

 

7年後のウルガーの帽子に、フニの☆がついていたことを私は見逃さなかった。

 

危険な仕事をしているウルガーのためにフニがお守りとしてプレゼントした可能性もあるが・・・これは何かありそう。


ウルガーはどうか知らんが、フニは7年前からウルガーのことを好きそうだったしなあ(´ε` )ニヤニヤ

 

ビーゴ「若い者はすぐ惚れた腫れたばっかりやなあ」
フニ「ふふふ」


フラグでしょう。

f:id:conbini:20190716045820j:plain

カナタとアリエス、ザックとキトリー、ウルガーとフニ。
そしてシャルスとわたしがくっついた最終回ってことでおk?

 

記事内画像引用元 

http://astra-anime.com/story/