明日死んでもいい

サブカル女子【成瀬】の気になったことを1人で語ったり比較したりまとめたりしている雑記ブログ。

アニメ『RobiHachi』1話の感想と評価。爆笑のオンパレードのぶっ飛びアニメ!ヒザクリガー!

 

 

アニメ『RobiHachi』を見たので感想を書く。

率直に言うとめちゃくちゃ面白かった
作画・テンポ・キャラデザ全部好みだった。

ロビーとハッチのキャラも良くて見ていて楽しかった。
おっさんと意識高い系・秀才のコンビはタイバニを彷彿とさせられるような王道で落ち着く。

そんな感じで『RobiHachi』1話を見た感想を書いていく。

 

 

 

アニメ『RobiHachi』とは

2019年4月より放送開始のスタジオコメット制作オリジナルアニメ。

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スッタフ・キャスト

原作 - 馬谷たいが
監督・音響監督 - 高松信司
シリーズ構成 - 金杉弘子
キャラクターデザイン - 八尋裕子
オープニングテーマ - 「天才のプレイリスト」Hatchi(河本啓佑) feat. Robby(中井和哉
エンディングテーマ - 「Dancing to Night 〜君への最短ワープ航路〜」Allo(木村昴)&Gras(徳留慎乃佑) feat.Yang(杉田智和
挿入歌 - 「銀河道中ヒザクリガー!」 - 串田アキラ

ロビー・ヤージ - 中井和哉
ハッチ・キタ - 河本啓佑
JPS-19(イック) - 阪口大助
ヤン - 杉田智和
アロ - 木村昴
グラ - 徳留慎乃佑

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監督兼音響監督の高松信司さんの代表作は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『銀魂』『スクールランブル』など。
そりゃあぶっ飛んでて面白い訳である。

声優陣も中井和哉阪口大助杉田智和銀魂感が出ていて楽しかった。

 

 

『RobiHachi』あらすじ

G.C.0051。
ファーストコンタクトから半世紀。
超光速航行技術を手にした人類は、 いくつかの種族(宇宙人)と惑星連邦を結成していた。

NEO TOKYO 八百八町———。

ロビーは、顔は悪くないが残念なアラサー。
自称フリーのルポライターだが、仕事上の失敗から契約を切られ、彼女には振られ、 交通事故で死にかけるなど、人生で思うにまかせぬ不運が続き、ついには借金取りに追われる身に。
ある日、ひったくりに鞄を奪われたロビーは、一人の青年に助けられる。
犯人を捕まえて鞄を取り戻してくれたそのフリーターの青年は、ハッチと名乗った。
お礼にと飯を奢るロビー。

「曲がった事は大嫌い」と言うハッチ。「楽して暮らせればそれでいい」と言うロビー。
「きっと何か面白いことがあるはず」と言うハッチ。
「世の中いいことなんて何もないさ」というロビー。二人はまるで正反対。
「バイトがんばれよ」「おじさんもね」と言って別れた翌日、 やって来た借金取りはハッチだった。

「お前、なんでここに?」
「バイトなんだ」

ハッチのバイトとは、ロビーが借金をした高利貸しのヤンのバイトだったのだ。

「曲がった事は嫌いだって…」
「だから借りたお金は返そうよ」

追いつ追われつのドタバタのさなか、しびれを切らしたヤンが、 部下のアロとグラを引き連れて姿を現す。
絶体絶命!

しかし間一髪、ロビーはピンチを切り抜けると宇宙船で大空へと飛び立った。
ヤンたちを振り切ったロビーは、 このまま宇宙へ出て「イセカンダル」に厄落としの旅に出ることを思いつく。
「イセカンダル」とは、銀河の彼方にある行けば幸せになるという伝説の惑星だ。

が、その時、ハッチがひょっこり顔を出す。
一人で飛び立ったと思っていたロビーだが、、ハッチを乗せたままだったのだ。

「決めた!俺も行く!」
「そんな勝手な!」

こうして旅立った二人は、恒星間ワープを駆使して、 一路「イセカンダル」を目指してギャラクシー街道を突き進むのだった。

(公式ホームページ引用)

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残念なアラサーと、学業優秀で身体能力も高いクールな秀才という正反対の2人。
まずこの設定だけで大好物なんだけど、
どうやらこの2人が宇宙旅行するストーリーのよう。

次週からも期待できる内容だった\(^o^)/

 

登場人物

気になった登場人物の概要と1話を見ての印象を書く。第一印象は全て個人の意見である。

ロビー・ヤージ (CV中井和哉

残念なアラサーでめちゃくちゃな自由人。
実家は裕福な家だったが両親と折が合わず10代で家出。
その後、ことごとく事業に失敗し、彼女にフラれ、事故にあい不運の連続だった。
新たなビジネスに手を出すためヤンの会社から借金をする。

すごいぶっ飛んでる主人公であったが、いきなりまともなことや心に響くことを言い出したりするところがカッコよかった。

 

ハッチ・キタ (CV河本啓佑

18歳だが飛び級で大学を卒業している秀才。
しかもイケメンで美意識も高い。ロビーにフライドポテトのカロリーのウンチクを語りだすなどめんどくさいところもある。
若くして成功しているためか、毎日を予測可能なことばかりで楽しくないと感じていて、バイトで借金取りしたりと予測不可能な何かが起こるのを期待している。

「世の中は予測可能なことばかりでちっとも楽しくない」とは生意気なガキだと感じたが、飛び級で大学を卒業してるような秀才はそう感じても仕方ないですね

 

JPS-19(イック) (CV 阪口大助

ロビーの家のサポートロボット。毒舌。

最初、宇宙生物かと思ったらロボットだったw

 

ヤン (CV杉田智和

金融業社Yang’s Financeの社長。
金貸しの親分。
しつこい性格で宇宙まで借金の取り立てをしにいく。

見た目がザ・成金でウケた。

 

アロ(CV木村昴)・グラ(CV徳留慎乃佑)

ヤンの手下たち。
アロは金髪でグラはピンクアフロである。

まだ出番はほぼないが
グラの見た目が衝撃的すぎた。これは癖のある中身を期待。

 

アニメ『RobiHachi』1話の感想

はじめにどうでもいいことを言っておく。
冒頭の【そうだ セカンダル 行こう】はアニメ本編関係なしにCMかと思っていたw

それではロビハチ1話を見終えた感想を書いていく。

※まだ見終えてない人はネタバレ注意してね。

作画・テンポ・キャラデザ・ギャグセンス、全て好みだった。

前知識なしで見たが、頭を空にして何も考えずに見れる最高のギャグアニメであった。

そしてロビーとハッチのキャラが個性的で強烈なところも魅力的で、とにかく楽しい。そんなアニメだった。

 

ロビーの名言

1話開始5分の時点でロビーの残念さは伝わってきたが、1話の時点で既に名言も残している。


「バカだな〜そもそも大学なんて勉強するより遊ぶとこだろうが」

「でもよ、曲がらない真っ直ぐなレールの上に乗ってっからお前の人生一直線でつまんないんじゃないの。あちこちぶつかって曲がんねぇとよ。想定外のことなんて起りゃしねぇって」


よくダメアラサーからこんな深みのあるセリフが出たなと感心を覚えた。
ギャップ効果もあり威力は最大だった。

このセリフでただのダメなやつだったロビーの魅力度がグンと上がったのは間違いないだろう。

 

ギャグセンスが抜群だった

ギャグがすごかった。

まずはこの世界観で海老名サービスエリアとか言い出したのには笑った。

そして後半からはぶっ飛びすぎて笑いが止まらなかった。

宇宙へ逃げたロビーたちが、ドタバタすぎて…!!!
モニター画面を叩いて治したところには爆笑だったし、宇宙まで借金取りが宇宙戦で追ってきて攻撃してきたり、ハイスペックメカで応戦したり、合体して【ヒザクリガー】とかいうロボットが出てきたり……爆笑のオンパレードだったて……!!!

 

1話を見終えての評価と今後の期待値

1話終了地点での評価と期待値を書く。

絵が好みだったので視聴を決めた本作ですが、かなり面白かった。
近未来モノだと思ってたけどまさかこんなにぶっ飛んだ作品だったとは。
特に後半から爆笑のオンパレードでした。

何も考えずに頭を空にして楽しめるアニメは貴重である。
ファンタジーや恋愛アニメなどは色々考えることがあるので頭がこんがらがることがある。

その点ギャグアニメはいい。見てるだけで楽しい。ところでロビハチはギャグアニメでいいのだろうか…。

まだ1話しか見ていないので分かりませんが
"借金取りから逃げながら【セカンダル】へ行く"
ということが物語の本筋と思われる。

この感じだと間違いなく旅の過程は面白いでしょう。
もちろん継続するし期待値もだいぶある。

ギャグアニメが好きな人には是非、見て欲しい作品であった。

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ただ残念なのが今のろころ主要人物に美少女がいないことかな〜
男2人とロボット1体で宇宙旅行って…なんてBL展開\(^o^)/

 

 

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